コミュニティ

失って初めて気づく

東京に来て早いもので9ヶ月がたった。

今日は気づきについて話そうと思う。

一見無駄なことをするメリットは気づき

どこの誰が言った言葉かは忘れたが、最近ようやくこの言葉がわかるようになってきた。

東京で週5日インターンする生活を繰り返して感じたこと。それは以前より接する人やコミュニティの数が圧倒的に減ったということだ。大阪にいた頃は、大学に行けば大学のコミュニティがあり、ゼミの友達、教職の友達がいた。フットサル仲間もいれば、バイトの友達もいたり、学生団体や中学の同級生など人に囲まれていた。もちろん家に帰れば家族もいた。大阪にいた頃はそれが当たり前で、日常でありそこに何の「価値」も感じていなかった。

一方今はどうかというと、平日に会う会社の人たち、シェアハウスの人たち、それに加え2週間に1回会うパトロゴのメンバーぐらいだ。


以前に比べ人と会う機会が圧倒的に減ったこともあり、最近「孤独」を感じるようになった。
別に「孤独」が悪いとは思わない。むしろ何かを素早く実行する時は一人もしくは少人数で実行したほうがいい場合もある。

ただ、問題なのは自分が求めていない時に「孤独」になることだ。
そして、一緒にご飯を食べる人がいることがどれだけ幸せなことか最近ひしひしと感じる。